子育てはとても大変で、同じような悩みを抱えているママと交流があった方がとても心強いですが、そんなママ友と上手くいかないケースが多くあります。
ママ友も人間関係のひとつということに加えて、自分だけではなく子どもにも関係してくるためどうしていいかわからないというママがいます。
今回は、そんなママたちのためにママ友とのトラブルを回避する方法をご紹介します。
実際にあった!ママ友トラブルの例!
- ママ友トラブル その1
ある日顔見知りのママ友から、LINEのグループに招待されました。
しかし、子育てが忙しくなかなかグループに参加できないでいると、他のママ友から「LINEグループがあなたの悪口の場になっている」と言われ、グループにすぐに入らなかったことを後悔しています。
- ママ友トラブル その2
会うたびに夫の収入を聞いてくるママ友がいて、最初は「そんなにもらっていないよ」「普通だよ」と答えていたもののずっと聞いてくるので、思わずだいたいの年収を告げました。
それから会うたびに「そのアクセサリーって高いよね、レベルの違いを見せつけたいの?」と言われたり、旅行に行けば「○○へ旅行なんて贅沢よね」と妬まれることになってしまいました。
ただ、子ども同士がとても仲良しなので、どう解決していかわからない。
- ママ友トラブル その3
とても仲良しのママ友ができて嬉しかったものの、だんだんと家族ぐるみのお付き合いになり、毎週末連絡が来て一緒に行動することになりました。
時々なら良いのですが、毎週末一緒だと夫も疲れるようになり「今回はやめておく」と伝えると豹変し「なんて付き合いが悪いの」と責められるというトラブルに発展。
その後は完全に無視されるようになって関係の修復が難しくなってしまいました。
ケースは様々ですが、誰にでも起こり得るママ友トラブルですね。
では、トラブルを避けるにはどうしたらいいのでしょうか?
ママ友0人も!トラブルの少ないママの特徴!
ママ友0人と聞くと「そんなことあり得ない」と感じるかもしれませんが、実際にママ友トラブルが少ないママは1人~2人の友達しかいないということがわかりました。
それに加えて、プライベートには一切かかわりを持たないという考えを持っているママは70%とかなり多い傾向にあります。
要はトラブルの少ないママは、ママ友も少人数で深いお付き合いはしていないということです。
中にはママともがまったくいない0人のママも、だんだんと増えてきています。
その理由として、以前ママ友トラブルにあいとても大変だったのでママ友を作らないことを決意したケースと、元から人見知りでママ友と集まっておしゃべりすることが苦手というケースの2つがあります。
ママ友0人だと子ども関係の情報が少なくなってしまいますが、子どもが通っている保育園や幼稚園の先生から子どもの状態を聞くだけで十分に対応することができます。
ママ友がいないことで、周りのママからは「あの人は愛想がない」「付き合いが悪い」と言われますが、それも一時的なもので最終的に「あの人はそういう人」と思われれば楽になります。
トラブルを避ける!ママ友との関わり方!
- 程よい距離感を保つ
例えばママ友から「一緒にお昼でもどうですか?」と誘われた時は、必ずレストランなどの外食にしましょう。
仲良くなってくるとお互いの家に招いたり、招かれたりするタイミングが訪れますが、家は生活感にあふれているので、いい暮らしをしていても、そうでなくても悪口の原因になってしまうので、プライベートな空間に入り込まずにお付き合いすることが大切です。
また、連絡先は携帯電話の番号は避けるようにし主にLINEで連絡ととるようにして、どうしも話しが必要になったらLINEの通話機能を利用するように徹底することで、程よい距離感が生まれます。
- 悪口を言わない
これはママ友に限らず、人間関係の基本的なことですが、自分が悪口を言っていると自分も陰で悪口を言われているという構図になるからです。
中には「○○さんがあなたの悪口を言っていたよ」と告げ口するママもいるため、一言も悪口を発しないことが自分の身を守ることにつながっていきます。
それによって、ボス的ママに悪口を言われても周りのママが「あの人は悪口を言う人ではない」と鵜呑みにしなくなるので、特に気をつけたいポイントとなります。
- マイペースを崩さない
やはり100%トラブルを避けることはできないので、何かあっても気にしないようにしましょう。
多少のことは我慢して乗り切ることも必要となります。
また、無理をして合わせることもないので、その分子どもの楽しく過ごすことがベストです。
子どもの成長によって関わって来るママ友はどんどん変わってくるので、深く悩まないようにしましょう。
まとめ
ママ友は人間関係の中でも大切な子どもも関わってくる問題なので、ママも大変な思いをします。
少しでも無理なお付き合いやトラブルから解放されて、楽しく子育てをしましょう。