私たちアラサーはもう立派な大人の女性なので、それに見合ったものを持っておきたいですよね。
いつまでも10代のようなことが通用する訳もないので、しっかり大人としての考え方を身に着けて、この世の中のもっと上手く生きてみましょう。
これからアラサー女子が持っておきたい考え方をご紹介するので、自分にあるものかチェックしてみてください。
アラサーはもう一人前!身に着けるものとは?
アラサーになると仕事でももう一人前として活躍できるので、世間一般の常識であったり、ビジネスマナーはしっかりと身についていると思います。
それは結婚して家庭に入っている人も、家庭を守るすべを持っているでしょう。
これからは、それにプラスして仕事だけでなく人として持っておきたい考え方を身に着ける時期に入ってきました。
より充実した人生が送れるように大人の考え方をマスターしていきましょう。
しっかり身に着けよう!アラサー女子が持つべき考え方!
- 自分のことはすべて自分で責任を負う
当たり前のことのようですが、何かトラブルが起きた時に自分に非があるにも関わらず人のせいにする人は多くいます。
こういったケースはもちろんのこと、例えば自分自身のチャレンジで「お菓子作りが好きなので、スイーツ店を出店するも赤字が続きお店を閉めることになった」という大きなケースでも自分1人で責任を負うべきです。
仕事上でミスが発覚した時は、自分が少しでも関わっているのなら時には頭を下げてでも解決する行動を起こすようにしましょう。
- 落ち着いて感情の波にのまれない
よく「女性はヒステリーを起こす」なんて言われますが、そんな状態にならないけれど一気に感情があふれ出す女性はたくさんいると思います。
例えば、イライラが爆発したり、気持ちが抑えられず涙したり、喜怒哀楽があることは決して悪いことではありませんが、その場の空気を読むことも大切です。
私たちは1人ではなく、感情に波が現われる時は周りに人がいる場合が多いので、落ち着いて冷静になることを意識することで、後々後悔する選択をせずにすみます。
大人の女性としてクールでカッコいいとはこのことを言うのだと思ってください。
- 口に出す前にしっかり考える
「口は災いの門」と言いますが、1度口にしてしまったことはもう取り戻すことができません。
それぐらい自分の発言には気をつけねばならず、口にする前にしっかり考える必要があります。
言葉はタイミングや言い回しでだいぶ印象が変わるからです。
例えば、部下が失敗したタイミングで「勝手に自己判断しないで!」と声を荒げるよりも、失敗した仕事と同じようなことが起こりそうなタイミングで「○○さん、このケースの場合は1人で考えないで相談してください」と言った方が相手も傷つけず信頼関係も壊れません。
大人として最低限軽いものの言い方で人を傷つけることは、避けたいですよね。
- 思っていることはハッキリ意見する
心の中にしっかり自分の意見を持っているものの、周りの人や目上の人の意見に流されがちになることがあります。
その方がトラブルにならず、無難にことを終わらすことができるからです。
もちろん、人の意見を聞くことは大切ですが、時に間違っていると感じた時はきちんと意見できる心の強さを持ちましょう。
例え自分より上の立場の人に対しても毅然とした態度をとることができるのなら、立派な大人の女性と言えます。
人とケンカすることを勧めるのではなく、意見を戦わせることで人間として成長することができるからです。
- 自分の欠点を認める
若い頃は自分の欠点がコンプレックスである場合が多いですが、大人になると見栄っ張りになり、欠点を見ないようにする癖がついてしまいます。
特に仕事をしていると、ミスなどマイナスイメージが強くなるので「私はミスしたりしない」と完璧さを追求してしまいがちです。
しかし、「私は仕事が忙しくなると焦ってしまう」という欠点を認めることで「そうなったら一呼吸おいて、ゆっくり取り組もう」と解決策がすぐに頭に浮かんできます。
「○○が苦手」「○○ができない」ということは、決して恥ずかしいことではないので自覚することでセルフカバーできるようになりましょう。
- 無謀な夢を見てはいけない
最初に言っておきたいのは、夢を見るのに年齢は関係なくいつでも大きな夢を持つことはステキなことです。
ここで、指摘したいのは無謀な夢で「大金が舞い込んで仕事を辞めたい」「そのうち世界で活躍できる」など、何の努力もなしに無謀であり得ない夢をもつことです。
それを持っていることによって、いつまでも今の自分の現状維持しかできず向上することができません。
いい歳の大人なので、夢も現実的に考えられるようにしたいものです。
「楽をして幸せになりたい」という甘い考えを捨てて、夢があるならそれに向けて行動すべきだと気づきましょう。
まとめ
ご紹介したアラサーが持つべき考え方はすぐに実践が難しくても、時間をかけて身に着ける価値があるものばかりでしたね。
年齢を重ねるごとにこうした生きる知恵を身に着けるべきなので、しっかりとした考え方をもって過ごしましょう。