若い頃はお付き合いするなら、イケメンでみんなに自慢できるような人がいいと思っていませんでしたか?
テレビで見る爽やかなイケメンアイドルに夢中になったり、外見ばかりを見ていた時期ってありましたよね。
私たちアラサーになると、結婚も視野に入れた現実的な出会いを求めるようになります。
そこで、今ひそかに注目を集めている「地味男子」を彼氏すべくその魅力をご紹介します。
そもそも「地味男子」とは?
まず見た目はイケメンとまではいかず、華やかさにも欠けるという外見ですが中身はとても真面目で穏やかな性格の持ち主を言います。
恋愛を楽しむ年齢の男性なら見た目に気を使ったり、女性が喜ぶことを知っていたりしますが、そう言った無理に自分を着飾ることは一切しない傾向にあります。
地味男子は一緒にいると心が和む雰囲気を出すのが上手で、仕事もかなりできるので大人の男性としてとても魅力的だと言えます。
まだその魅力に気づいていない女性が多いので、好条件の男性なのに競争率が今はそんなに高くないとも言えるでしょう。
注目しよう!「地味男子」の魅力について!
- 一緒にいるとリラックスできる
地味男子は等身大の男性としてとても身近に感じ、ありのままの自分を受け入れてもらえるので、女性としては一緒にいるととても心が落ち着く傾向にあります。
これがもしイケメンなら、自分をもっと着飾ったり、美しく見せようと背伸びしすぎてしまうので、返って一緒にいると疲れてしまいます。
地味男子は女性の外見だけですべてを判断することはないので、自然体の自分で過ごすことができます。
また、穏やかな性格の持ち主なのでいつも2人は優しい雰囲気に包まれるでしょう。
- こちらの気持ちに共感してくれる
例えば「○○くん、これって可愛いよね?」と聞くと「うん、そうだね」と必ず共感する答えを返してくれます。
特に女性の「可愛い」は「キモ可愛い」も含まれる幅広い表現ですが、男性としてそれも理解してくれる心の広さがあります。
普通の男性なら「それって可愛い?」と否定されることが多いので、気持ちに寄り添ってくれる心地良さは抜群です。
一緒にデートしていても価値観が似ているので2人とも楽しいことができ、またおうちデートではテレビや料理を一緒に楽しむことができます。
自分の気持ちを否定しない優しい存在はとても心強くサポートしてくれるでしょう。
- 自分の自慢話は一切しない
多くの男性が大好きな「自分の自慢話」を女性は嫌っていますが、大抵の場合その話になると女性は聞くことに付き合わされてしまいます。
「もうこんな話うんざり」と思いながらも「うん、すごいね」と言うことはとても苦痛ですよね。
しかし、地味男子は「自分はすごい」「自分の方が上」という考え方をしないので、自慢話をしない傾向にあります。
常に相手とは対等で絆を大切にするため、偉そうにする必要がないからです。
するとしても過去の楽しい思い出話なので、聞いていても楽しくなるでしょう。
- ファッションはオシャレより清潔感がある
地味男子はその名の通り、見た目はとても地味なので、ファッション雑誌から最新のオシャレを勉強し身に着けるようなことはしません。
そう聞くと一見ダサいように思えますが、地味男子はしっかりと清潔感のある格好を知っています。
例えば、シャツにパンツスタイルなどの定番があり、それにこだわりも持っています。
清潔感は第一印象を良くする傾向にあるため、人から好かれる人柄そのままが表れています。
- 仕事ばかりを優先せず時間を作ってくれる
大人の男性はやはり仕事に全力投球をしていることが多く、地味男子は特に真面目な性格なのでしっかり仕事に励んでいます。
しかし全く違うのは大切な彼女ができた場合は、だらだらと仕事をせずなるべく平日に残業をする形をとって休日は彼女のために使う努力をしてくれます。
よく「仕事が忙しいから」と言い訳ばかりする男性がいますが、地味男子はそんなことは言わず上手に時間の調整をしてくれるでしょう。
話していても仕事の愚痴などは一切口にせず、彼女との話を楽しくしたいと考えてくれます。
- 女性慣れしていない
地味男子はご紹介してきた通りとても魅力的ですが、その地味さ故に女性からまだ視線を向けられることがとても少ないです。
イケメンになると自分から女性に積極的にアピールしたり、声を掛けたりするテクニックを持っていますが、地味男子はそうではありません。
付き合う女性とはしっかり向き合って交際自体を真剣に考えてくれるので、結婚も視野にステキなお付き合いができます。
女性慣れしていないので、浮気の心配もありません。
まとめ
今まで外見が地味な男性に目を向けてなかったと思いますが、女性にぴったりの魅力があるとわかりましたね。
若い女性がまだこの魅力に気づく前に、一歩先に地味男子に目を向けることをおすすめします。
将来のことも考えるとこうした男性の方が心地いいとわかるでしょう。