大好きな彼氏との別れは、とても悲しく辛い失恋となり、何もかも手に付かない状態になってしまいます。
けれど、その失恋が大きな壁を乗り越える力をくれ、新しい恋愛と向き合えるようになります。
そんな失恋の時に取るとNGな行動と自分自身を元気にできるポイントがあるので、しっかりチェックしましょう。
失恋した時にNGな気をつけるべき行動!
失恋して心が不安定な時にしてしまいがちな行動をチェックしてみてください。
- 泣くことを我慢する
人は涙を流すことによって気持ちのリセットができると言われており、気持ちも不思議と落ち着いてきます。
失恋して辛い気持ちに浸りたくなりと泣くことを我慢してしまいがちになりますが、逆に大声で泣くぐらいの方が心の傷が癒えるので我慢はいりません。
- 辛くて復縁を求める
好きな彼氏を失ってメンタル的に混乱している別れた直後に、辛い気持ちから復縁すればこの気持ちから逃れられると考え復縁を迫ってしまうのは完全にNGです。
別れを選択したのに「まだ好き」と伝えると余計に嫌われてウザいと思われてしまうので、とりあえず別れた彼氏には連絡を取らないよう心がけます。
復縁は2人が離れた時間が長くても愛が復活する運命なら、ヨリを戻せるので焦りは禁物です。
- 家にひきこもる
失恋ですべてを失ったように感じ、何もする気が起きずひきこもってしまう人は多くいます。
傷がある程度癒えるまでは仕方ないですが、ずっとひきこもっていても現実には何も変わらないので、少しずつ軽い散歩から外出するようにしましょう。
なるべく人と会う約束をして外出するべき時間を作り、友人に失恋を打ち明けるのも効果的で話すだけで心が安らぎます。
- 無理に髪をカットする
昔から「失恋したら女性は髪を切る」と言われていて、実際に髪を切る女性は多くいます。
しかし、髪は1度切ってしまうと元に戻るまでに時間がかかるので、思いつきで切ると後悔することになってしまいます。
例えば別れた彼氏がロングヘア好きだったなら、切ることで想いも一緒に断ち切ると効果的だと言えます。
あとずっとしたかったヘアスタイルがあるなら、イメージチェンジも兼ねて髪型を変えるのもいいでしょう。
あくまで、失恋がきっかけであるなら後悔しないですみます。
あとは、美容師さんに失恋話を聞いてもらってさっぱりした気持ちになりましょう。
失恋からしっかり立ち直って元気になるポイント!
失恋にいつまでも悲しまず、積極的に行動し元気になりましょう。
- 仕事人間になる
人は集中すると他のことを忘れて無我夢中になることができます。
それなら仕事に力を入れて忙しく過ごせば、同僚や上司からの評価が急上昇し仕事にやりがいを感じることができるようになります。
仕事で自分の居場所をしっかりキープすることで、自然とプライベートも充実してきます。
- 1人カラオケに行く
大きな声を出すことによってストレス解消につながるので、カラオケをおすすめします。
ただ、失恋の傷を癒すためのカラオケは1人で行く方が、誘った人に気兼ねすることがないので効果的です。
1人カラオケと聞くと恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが、カラオケ店にはすでに1人カラオケのコースがあり1人でカラオケすることは当たり前になっているので安心してください。
曲のチョイスは失恋ソングでは、悲しみに浸ってしまうので、人生の応援ソングを元気に歌うことで背中を押してもらいましょう。
- 思い出を処分する
元彼との思い出である写真や指輪、プレゼントなど自分が処理したい方法で目の前から消すことが大切です。
いつまでも置いておいても目にすることで落ち込むだけで、良いことはありません。
一つの大きな箱にすべて一気に入れてしまうのもよし、破ったりゴミとして捨てたりすっきりする処理をしましょう。
大切なポイントは元彼の連絡先で、復縁を考えていないのならしっかり削除をし、もし元彼からの連絡が嫌ならブロックすることも忘れずに行います。
- 別れて良かったことを書き出す
実際に別れてから自分にとってプラスになったことを文字にすることで、心が安定してきます。
例えば「デートで待たされないから、時間の無駄が省ける」「いつも連絡を待っていて辛かったけど、もうイライラしなくていい」など考えてみると意外と別れたことで良い効果があったことを実感できます。
書くことによって視覚的効果もあり、別れを受け入れ前向きな気持ちになれます。
失恋からゆっくり立ち直ろう!
大好きな彼氏と別れることが辛いのは自分だけではなく、みんな同じように辛い気持ちになります。
失恋から立ち直るには最低でも1か月はかかると言われており、付き合った期間が2か月の場合と結婚を考え始めた5年目では心に受けるダメージも違います。
その悲しみを受け入れ無理に元気になろうとせず、時間をかけてゆっくりと立ち直りましょう。
まとめ
失恋後のNG行動は実は多くの人が陥りやすいもので、心に余裕がないとしてはいけないと気づくことができないものです。
悲しみにくれているので、まずは心を落ち着かせることから始め少しずつ元気になる方法を実行してみてください。