結婚をしたら、男と女は恋人から夫婦になり、関係は家族になります。
そこで結婚のイメージをサバサバとした生活を夫婦が送り、もはや恋人の時に感じていた愛情なんてなくなってしまうのではないかと思い描いている独身の人は大勢いそうですね。
夫や妻がお互いに惚れ直す瞬間なんてないのではないのかと考えられていそうです。
しかし、現実はどうでしょうか?
確かに生活を一緒にしていく中で夫婦として家族としての物理的な距離は恋人同士の頃よりは近くはないかもしれません。
それでも心の繋がりは年数を重ねる毎に強くなっているはずです。
それは生活の中でお互いに惚れ直す瞬間が何度も訪れているからなのです。
やはりこの人を選んで良かった、この人以外との結婚生活は考えられない気持ちにさせられる出来事は愛情がなくなってしまえば訪れません。
そこで今回は夫が妻に惚れ直す瞬間をご紹介いたします。ぜひ、これからの結婚生活の参考にしてくださいね。
目次
口に出さなくてもわかってくれる瞬間
「アレ取ってくれる?」「アレはどうなった?」など、アレの部分をわざわざ言わなくても伝わった時には夫はとても感激し、妻を惚れ直します。
ともに生活をしている中でよく自分を知ってくれていると思うのですね。自分に興味を抱き、知ってくれる人はどんどん周りから減っていきます。
妻は長く夫婦でいてくれるからこそ、自分が何を言いたいのか何を伝えたいのかを言わなくてもわかってくれる存在であることに気付き、妻を惚れ直します。
病気になり看病してくれた瞬間
風邪をひいたり寝込んだりしている時に優しく看病してくれる姿に夫は妻を惚れ直す瞬間が訪れます。
看病するのは心配をしてくれるから、優しく飲み物を準備してくれたり体に優しい食事を作ってくれたりすると、あー、この人と結婚して良かったなと感じます。
病気をして体が弱っている時には一緒に気持ちも弱くなってしまいます。そんな時に染み入るような言葉かけや行動を夫は素直に受け入れるのです。
具合の悪い夫の姿を見るのは辛く、早くいつも通りに元気になって欲しいという気持ちが伝わるのでしょうね。
落ち込んでいる、悩んでいることを察知してくれる
仕事などで落ち込んだり悩んだりすることはあります。
そんな時に夫は出来るだけ家庭にはそんな気持ちを持ち込まないように努力します。
それを妻が何かあったのかな、と察知し夫を思いやれる行動を起こすことで夫は妻を惚れ直すのです。
自分では隠している思いを妻は感じ取ってくれ、そんな時には夫に合わせた行動を取ってくれることで大きな愛情を感じます。
そっと一人の時間を作ってくれたり、明るい気持ちになれるようにおどけて見たり、いつも通りに家の中では過ごせるように普通に接してくれたりと、合わせて欲しい行動はそれぞれの夫で違ってきますが、今の夫に必要な行動を起こす妻は夫にとってかけがえのない存在です。
夫婦二人の時間を楽しんでいる姿を見た瞬間
子どもがいる夫婦はどうしても子どもが中心となった生活になります。この期間が長くなると、お互いにお父さんとお母さんという立場で過ごすことになります。
そんな時にふと二人だけの時間が訪れた時に妻がお母さんから女に変わり、夫との二人の時間を心から楽しんでいる姿というのは新鮮で嬉しくもなります。
恋人だった頃を思い出し、この人とずっと一緒にいたい、こんな風に自分に笑ってくれるところが愛おしく感じていた、なんてことを思い出します。
お母さんという鎧をつけて一生懸命育児をしている妻に対しても尊敬の念が生まれ、同時に惚れ直すのですね。
思い出の品を大事にしていることを知った瞬間
まだ恋人同士の頃に妻にプレゼントしたものなど、今までに気持ちを込めて送った思い出の品を大切にしていることを知った時には愛情が再沸騰してしまいますね。
何気ない態度をしていても、妻が大事なものだけを収納するケースに夫が送った品が入っていたら、それはそれは嬉しいでしょう。
夫が思いを込めて送った品を妻も夫の込めた気持ちとともに受け取ったということで、それを今でも大事にしていてくれることで妻を惚れ直すことに繋がります。
まとめ
いつまでも夫婦仲良く過ごすことの秘訣は、相手に惚れ直させることも一つかもしれませんね。
そこで今回は夫が妻に惚れ直す瞬間をお伝えいたしました。
惚れ直すにはどうしたらいいのだろうと悩むことがあるかもしれませんが、それは普段の生活の中にヒントは隠されていることが最後まで読んでいただけたらわかりますね。
夫に対して愛情がなくならない限り、惚れ直すことは簡単に出来ます。
相手が望んでいることを妻だからこそ出来ること、それは無意識にしていることもあります。
そんな時に夫はあなたが気付いていない瞬間にあなたに惚れ直しているのかもしれませんよ。