彼氏が欲しいと思っていても、なかなか恋に落ちることすらなくなっているので好きな人ができない女性が多くいます。
前に恋愛をしたのがいつかわからなくなるほど、恋をする機会が一気に減っている傾向にあるので、ここでしっかり好きな人ができない理由を抑え対処法を実践してみましょう。
女性にとっての「好き」
男性と女性では好きという感情のとらえ方が大きく違っています。
例えば、男性は好きな女性でなくてもお付き合いをすることが多く、遊びとしてデートしたりできます。
一方女性は、本当にときめいてずっと一緒にいたいと深い愛を実感しなければ、好きと認識しないのでなかなか好きな人ができません。
いい人や気が合う程度の人を好きな人とは呼ばないのです。
好きな人ができない理由とは?
- 自分に自信が持てない
若い頃は積極的に行動できていても、自分の年齢を気にするようになると途端に行動を起こすことができなくなってしまいます。
大人になると傷つくことを恐れ、恋をするにもだいぶ勇気が要りますが、自分に自信さえあれば愛を手に入れるため行動ができるはずです。
自分なんてとネガティブな考えは捨て、自分を好きになることから始めてみることも大切です。
- 自覚のない理想の高さ
例えば理想のタイプが「背が高くて、イケメンで優しい人」なら、でどうしてもこれだけは外せない条件だと友人に打ち明けてみましょう。
自分より友人の方が客観的に考えてくれるので、話してみて判断を受けます。
その理想は恋する対象の男性はいないぐらい高い可能性があり、特に大人ならもう外見で男性を判断すべきでなく、優しいとは曖昧な表現なので理想像がぼんやりとしはっきりしていません。
いくつかの条件が当てはまる人でも十分だと考え少しずつでいいので、恋愛対象とすることで恋へと発展させます。
- 恋愛をする余裕がない
仕事は何よりも最優先となり忙しく、好きな人や彼氏のことに時間を費やす余裕がなくなります。
これは、多くの社会人の女性が陥っている恋愛が成就せず好きな人もできない原因でもあります。
恋愛は時に心が揺れ、疑心暗鬼になるのでそれなら仕事に熱中する方がいいと好きな人を作る時間さえも惜しんでしまいます。
- 失恋によるトラウマ
大人の女性ならいくつかの恋愛を経験してきている分失敗も経験しており、彼氏の浮気など失恋で心に癒えない傷を負っていて新しい恋愛に踏み出すことができないケースもあります。
そのためには男性を心から信頼することからスタートする必要があるので、じっくりと人間関係を維持しないと実現が難しくなっています。
- すでに諦めている
もう1人でいることにある程度満足していると、どんどん恋愛から遠ざかってしまいます。
恋愛中のどうにもならないもどかしさや、男性への愛情表現やデートが面倒に感じ、恋愛ドラマを見てときめきをもらっており、こんなステキな男性は傍にいないとリアルでの恋愛を諦めています。
好きな人ができない時の対処法
- 過去の恋愛を振り返る
同じ失敗を繰り返さないように過去の恋愛での反省点を考えてみましょう。
例えば、彼氏を束縛したり、気持ちが重たいと言われた経験があるのなら、意識的に彼氏を自由にして、言葉で愛情表現することは避けスキンシップ重視にするなど改善すべき点を自分で把握すると新しい恋愛が楽しめます。
- 自分磨きをする
好きな人ができないということは、実は自分のことも好きになれていない状態を指します。
そこで、まず自分から改めることからはじめましょう。
男性は女性に見た目の美しさを求めるので、自分へのケアをしっかりしてファッショもおしゃれに変身します。
自分を好きになると自信ができ、その魅力が多くの人に伝わり恋愛のきっかけへとつながります。
- 気になるから始めよう
深く想うとまではいかなくても気になる男性や、気が合う男性に注目することで気になっていた感情を恋愛にまで引き上げることによって好きになる確率が高くなります。
理想の人とのお付き合いでは、思い描いていた人物像と違うことでがっかりし、破局へ向かってしまいますが、気になる人とのお付き合いでは意外な一面を見ることで新鮮さを感じることができます。
- 出会いを自分から求めよう
合コンでは友人や同僚からの人脈しかなく、多くの人と出会うのは難しくなっています。
そこで、街コンや男性も参加するお料理教室など、意識的に出会いを目的とするイベントに自分から足を運ぶようにしましょう。
そういった場所に来る男性もまた、ステキな出会いを求めているのでお付き合いにつながることも多くなります。
積極的に自分に合った出会いの場を探して出かけましょう。
まとめ
「好きな人ができない」は彼氏がいない女性の定番の言葉になっており、たくさんの人が恋愛できない現状に悩んでいます。
ここでご紹介した理由をじっくり自分と照らし合わせ、対処法で新しい恋愛ができるように積極的に行動を起こしましょう。