友人や会社の同僚に誘われて合コンに参加する機会は必ず訪れると言っても過言ではありません。特に社会人になると彼氏もいなくて出会いもない状態になることが多いので、合コンで好みの人と進展したいですよね。
合コンで1人勝ちできるポイントをご紹介するので、ぜひ参加する際には参考にしてみてください。
行く前に参加する仲間と抑えておきたいポイント!
合コンに参加する仲間とは、行く前にミーティングを開くことをおすすめします。何を打ち合わせするかというと、男性陣の前でお互いを褒め合えるようその人の趣味や良いところを見つけておくのです。
合コンは、初めて会うのでどうしても外見ばかりに男性陣の注目が集まりがちになります。
そこで、あえて性格勝負をするため合コンの会話の中で、
「○○ちゃんは料理が得意で、いつもお菓子を手作りしてくれるんです」
と具体的なエピソードとともに、本人でなく参加している仲間から言わせること。
それによってイメージが良くなり男性陣の心も動きます。ここでは、連携プレーを大切にあらかじめ女性陣は誰がどう褒めるか決めておきましょう。
自分が合コンでやるべきポイント!
事前ミーティングでは明かさない、自分だけ合コンで1歩リードするポイントをご紹介します。
- 誰にでも平等に振る舞う
どうしても好みの人を見つけると、その人だけにアピールしたくなるものです。狙っている人以外には興味がないのもわかりますが、あえて男性陣には平等な態度で接しましょう。
合コンの後、お互いに感想を話し合った時に好みの人が良い印象を抱いてくれていても
「あの子、俺たちには態度悪かったよ」
と仲間から聞けば、あっという間に印象が悪くなってしまうからです。参加したすべての男性陣から印象が良くないと進展はしない可能性が高いのです。
- 人見知りを宣言する
合コンは、初めて会う男性ばかりで誰でも緊張するものです。そこで、頑張りすぎるよりあえて自分からカミングアウトすることをおすすめします。
例えば、
「とても緊張していて」「話すことが得意じゃなくて」
と伝えるだけで同じく緊張している男性陣も共感してくれるでしょう。素直に自分の気持ちを伝えることも聞く側としては、とても好感が持て飾らない女性として見てもらえるのでちょっと話しが途切れてもマイナスにはなりません。
- 聞く時はアピールを忘れない!
男性は、やっぱり聞き上手な女性は好きなので、まずは相手の目をじっと見ることから始めましょう。目が合っていると自分の話をよく聞いてくれていると感じ、話していて気持ちよくなります。
使う相槌は、
「へー」「そうなんだ」
では聞いているというより、つまらないから適当に返事をしていると思われてしまうので、
「すごいね!」と相槌し質問を欠かさず
「なんでそうなの?」「もっと教えて」
という言葉を使い感情を入れた言葉を返すだけで、立派な聞き上手になれます。
- 気遣いができる女性を勘違いしない
気遣いができる女性を間違って演じてしまう女性が多く返って、男性からおせっかいとまで思われてしまうのは気を付けたいですね。おせっかいと認定される勘違いは、大皿に盛ってあるサラダを積極的に取り分けること。
意外と男性の評価が悪いことを知らない女性は多く、世話焼きでできる女という印象を与えたと勘違いしています。するべきなのは、お酒を飲んで次の日が仕事でも大丈夫なように二日酔い防止のドリンクをそっと配ることで、思いやりがあることをアピールできるので男性陣の心を掴むことができます。
ポイントは男性陣だけでなく、参加している女性陣全員にも配ることで、みんなに優しい人というイメージを強く植え付けることができます。
- スマホの位置で差をつける!
普通はテーブルにスマホを置くことが多く、すでにそれが当たり前として習慣になっています。合コンでも多くの女性がスマホをテーブルに置きながら参加していることを、合コン中にスマホをいじられるのが嫌いな男性陣は見逃していません。
そこで、スマホをカバンに入れたままにし、どうしてもチェックしたい時はトイレに行った時にしましょう。もはや男性陣の前で、スマホを見せず触れることをしないことで、より好感を持ってもらえます。
- 合コン後の連絡は直球を避けるべき
ポイントをしっかり押さえて合コンに参加した後の連絡にも気を付けたいのは、直球な言葉を使って相手に引かれないことです。
いきなり
「好きです」
「付き合いたい」
と言うと、男性は1回会った程度でこんな強気な言葉を受け取ると気持ちが冷めてしまいます。
「今度の日曜良かったら食事に行きませんか?」
と男性が誘いに乗りやすいように好意が伝わるような言い回しを使いましょう。
まとめ
合コンでは、頑張りすぎないでポイントを抑えるだけで好感度がぐっとアップします。せっかく参加するのなら、好みの人とステキな進展ができるように出会いを大切にしましょう。