友達は男女わけへだてなく多くいるという人っていますよね。
ちょっとしたきっかけで「この人私のこと好きなんだ」と想いに気が付いて悩むケースがあります。
なぜなら、その人のことを男性としては見ておらずなるべく今の関係を壊したくないからです。
そんな時に使える男友達の想いを上手くかわす方法をご紹介していきます。
そもそも男女の友情はあるのか?
よく話題にあがるのが「男女の友情はあるか、ないか」というものです。
意外と男性は友情からはじまっても気が付いたら、恋心に変わるケースが多い傾向にあり、女性の方は一旦友達と位置付けるとそのままの関係を続けるといいます。
女性は会った瞬間に恋愛対象になるか、そうでないかを無意識に分けているとも言われているので、納得のいく結果だと言えるでしょう。
この男女の差が、友達としての関係を壊したくない女性の悩みのタネとなっています。
関係性を壊さない!自分でできる上手くかわす方法!
- 他の男性の影をチラつかせる
まず友達と言う位置にいるので「最近気になる人ができたんだけど」と恋愛相談を持ち掛けましょう。
この時点であなたへの想いをつなげようと「諦めた方がいいよ」とアドバイスしてくる強者もいますが、一般的に「そうなんだ、相談にのるよ」と言ってくれるでしょう。
少しずつ「○○くんが言っていた通りにしたら、会話が弾んだよ」「今度2人で会うことになったよ」と気になる人と上手くいっていると報告をして、自分は他の男性に興味があることを理解してもらいます。
最終的には「彼氏ができた」「ちょっと彼氏の話を聞いて」と持って行くことで、「もう想いは届かない」と感じて諦めてくれるでしょう。
- 会う回数をグッと減らす
その男友達とどれくらいの頻度で会っていたのか、もう1度スケジュール表を見て確認してみてください。
もしかして、週に1回くらいの頻度で会っていたのなら、相手はちょっとしたデート気分になった可能性がとても高くなります。
いくら気が合うとは言え、会って楽しい時間を過ごすことで恋が芽生えるケースはたくさんあります。
このケースでは会う回数が多すぎたことを自分でも反省して、会うことをなるべく少なくするようにしましょう。
お誘いがあっても「今、仕事が忙しいから」「その日は他の子と遊ぶ予定があるから」と理由をしっかり伝えることで、自然と会うことが少なくなっていきます。
- 「○○くんって本当にいい人だね」と言う
女性にとっての「いい人」はイコールで「いい人だけど恋愛対象ではない」という意味が強く込められています。
この「いい人」であることを強調することで「俺って恋愛対象ではないんだ」と感じ取ってくれ「それならこのままでいよう」と考え直してくれることが期待できます。
友達だからこその褒め言葉が、逆に男友達の恋心を鎮火させてくれるでしょう。
この言葉を伝えながら、距離感が近かった可能性があるので少しずつフェードアウトしていくことで、特別に関係性も壊れることもなく乗り切っていってください。
- 女性を紹介する
「○○くん彼女いないよね?ぴったりの子がいるから紹介するよ」と自分ではなく他の女性をおすすめすることも方法のひとつです。
友達ならその人の好きなことや趣味も知っているので「同じ読書が好きな子がいるけどどうかな?」と「彼女できるか心配なんだよ」と言いながら女性を紹介すると言い続けると自分の恋はもう実ることはないと実感してくれるでしょう。
友達と言うポジションだからこそできる方法と言えます。
- 想いに気付いてごまかす
「もしかして、私のこと好きだったりして?そんなことあり得ないね」とあえて想いに気が付いて相手が告白する隙を与えず「あり得ない」と軽く断ってしまいましょう。
これを言われると「好き」という言葉が言えなくなってしまいます。
「友達として見ているからお付き合いはない」と軽く告げることで、相手を深く傷つけることなく、まるでなかったことのようにすることもできます。
真剣にではなくちょっと笑いながら冗談を言うように言うことで、緊迫した雰囲気にならないですみます。
もし告白をされたらこう言うべき!
男友達に告白をされた時には、きちんと答える必要があります。
はっきりと「○○くんのことは友達として見ているから、男性として見られない」と告げましょう。
きちんと断る理由である「友達にしか思えない」という部分は必ず伝えることで気持ちがより伝わるでしょう。
告白をきっかけに、2人の友情はなくなってしまう可能性がとても高いですが、知り合いとして接することをおすすめします。
また友情を続けると「諦めきれない」と言われることがあるからです。
まとめ
男友達からの想いをかわす方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
思いを寄せられるのはとてもありがたいことですが、それに応えられないならはっきり気持ちを伝えることもある意味優しさであると割り切ってください。