自分は「男運がない」と思って恋愛から遠ざかっていませんか?
もしかして、それは自分から恋愛から離れていってしまっている可能性があります。
そんな「こじらせ女子」について説明していくので、ぜひチェックしてみてください。
よく聞く!「こじらせ女子」とは?
テレビを中心に一時期流行した「こじらせ女子」という言葉の意味を知っていますか?
簡単に言うと「恋愛で自分に自信がない女性」を指すものです。
かなりのネガティブ思考の持ち主で、例えば「その服似合っていて可愛いね」と褒められてもそう受け取れず「何かこの服って変かな?」と真逆の方に考えてしまいます。
そのため男性から好意を寄せられていても、こうした思考回路からまったく気が付かない傾向にあり、消極的な面もあってなかなか恋愛につながらない人を言います。
自分にある?こじらせ女子の特徴!
- 自分に自信がない
先ほども例を挙げてご紹介しましたが、とにかくこじらせ女子は自信がないことが特徴です。
すべてをマイナスに受け取ってしまうので「私なんて可愛くない」「おしゃれしても意味がない」と考えてしまうので、自然と女子力が落ちてしまう傾向にあります。
今までに男性から容姿について褒められたり、自信がつくようなことをしていないことも理由のひとつと考えられます。
- 褒められると困る
例えば男性から「○○さんのヘアスタイルってステキだね」と言われても「でも私なんて…」とどう受け取っていいか困ってしまいます。
大抵が褒めてもらったにもかかわらず、自分の魅力のなさにつなげていることが多いです。
素直に褒めてもらったら、例え心の中で困っていても「ありがとう」と笑顔で言うことを心がけるだけで、少しずつ自信へとつながっていくでしょう。
言霊と言いますが、喜ぶ言葉を発することで褒められると嬉しい心理になっていきます。
- 言葉のボキャブラリが少ない
女性は女子会をひらいたりして、おしゃべりが大好きだと考えられていますが、実は口数が極端に少ない女性は結構います。
そんな女性は女子会に参加しても聞き役の振りをして、その場をしのいでいるケースが多いです。
実際に話していても「○○って可愛いよね」と言っても「うん」や「そうだね」くらいの相槌しか返ってこないので、会話のキャッチボールが続きません。
基本的に返しで否定してこないのですが、それに対してのリアクションが薄いので話している側も気を使ってしまいます。
話していてもつまらないと思われてしまうことが多いでしょう。
- 周りにいつも流されてしまう
大人数でも相手が1人でも周りの意見に流されてしまい、自分の気持ちを言葉にできません。
例えば「ランチ何食べたい?」という話題になっても大抵は他の人が決めてくれるのをただじっと待っています。
自分で「○○が食べたい」とさえ言えず、無言で決めてもらったことに流されていくことばかりです。
周りに合わせることも大切ですが、少しは自分の意見が言えるようになりましょう。
- 1人でも寂しいと感じない
今女性のおひとりさまが流行していますが、こじらせ女子は基本的に1人行動がとても多い傾向にあります。
それは1人の方が気楽だからではなく、1人でいることが当たり前になっているのです。
逆に誰かと一緒だと気を使い自分が出せないのが負担で、2人で一緒にいる温かさや楽しさを今まで知らない点が挙げられます。
1人が寂しいと感じると恋に一歩近づけるでしょう。
- 自分から行動を起こさない
彼氏が欲しかったり、将来は結婚したいと考えてはいるもののそのために行動を一切起こさないのがこじらせ女子の大変なところです。
ネガティブ思考なために、普通の女性がよく行う婚活や出会いの場へ行くことさえもしません。
おっくうとかではなく、自分はそういった場にはふさわしくないし恥ずかしいと思っています。
すべてにおいて受け身なので「いつかいい出会いがあるかもしれない」ただじっと待っていることが多いです。
- イケメンには縁がないと思い込んでいる
イケメンでモテる人に対して好意を抱くのではなく、逆に「こういう人は私なんて相手してくれない」と決めつけてしまいます。
さらに言うとイケメンは女性には不自由しないので、遊び慣れていそうで怖いとさえ感じるようです。
イケメンからアタックされてもその自信のなさから「怖い」と思って避けてしまい、せっかくのチャンスを自ら逃してしまいます。
そういう感情しかわかないので、このイケメンが好きかどうかさえ自分で気が付けない面を持っています。
- 友人の彼氏の話が苦手
女性のおしゃべりの話題のひとつに恋愛話があります。
今付き合っている彼氏や気になる人について色々な話をし、アドバイスをし合ったりします。
しかし、こじらせ女子はこういった恋愛話がとても苦手でついていけないので「私なんか好きな人もいない」と逆に気持ちが落ち込んでいってしまう傾向にあります。
まとめ
「こじらせ女子」とは聞いたことがあるものの具体的にどんな女性なのか知らなかった人も多かったと思います。
もし、自分に当てはなる点があるのならポジティブに考えることで楽しいものへと変えていきましょう。