昔はバツイチと聞くと、結婚に失敗した悪い印象が付きまとっていましたが、今の女性はバツイチ男性との付き合いもありだと判断する人が48%とかなり好印象へと変わりました。
それは、1度結婚に失敗しているからこそ女性を大事にしてくれると思っている人が増えた傾向にあるからです。
そんなバツイチ男性と付き合う時に心得て起きたポイントをご紹介します。
目次
心得ておくべきポイント
バツイチ男性は、未婚の独身男性とはちょっと違うので付き合い方のポイントを抑えておきましょう。
束縛せず自由に
離婚を経験しているので、束縛したり身の回りの世話を焼くと元妻のように見られてしまいます。
やっとの思いで離婚をし、男性は自由を得た気持ちが大きく1人の時間の大切さを実感しているので、自分の時間はしっかり確保したいと感じています。
好きだからと一緒にいることを強要せず、1人の時間を楽しめるよう放っておいてあげるといいでしょう。
遊びに行くことを許す
理由は、先ほどと同じで結婚していたら許されることがない遊びにも時間を費やしたいからです。
遊びとは、女性のいるお店へ飲みに行くことも含め、パチンコなどに行くことを理解します。
この時のポイントは、私以外の女性とお酒を飲まないでほしいという本音を隠し、嫉妬しないことが大切です。
この遊びたい気持ちは結婚から解放された一時的なものなので、最終的には遊びに飽きて戻ってきてくれるまでの辛抱です。
仕事をよく理解する
バツイチ男性の年齢になると、仕事で大きなプロジェクトを任せられたりと責任ある立場になり、仕事をやっと覚え大きく伸びることを楽しめる時期と言えます。
この時期の仕事第一主義の男性に理解を示し「仕事楽しんでね」と言うぐらい心に余裕をもって接すると良き理解者として男性に好印象を与えることができます。
再婚について聞いておく
付き合っている時に結婚を迫るのはタブーとされていますが、相手がバツイチ男性なら話は違います。
結婚生活を実際に送り、人生観も変わった経験の持ち主なので付き合っている自分との再婚を考えているか気軽に「再婚したい?」と聞いてみましょう。
離婚を経験し、もう結婚生活は送りたくない派なのか、再婚を考えている派なのか確認します。
もし、再婚を考えているのなら具体的に「○年後までには」という言葉ももらえるよう聞いてみましょう。
過去の話を聞きたがらない
バツイチ男性は、基本的に元妻との苦い結婚生活の果てに離婚しているので過去の話をしたくないのが本音です。
でも女性側からすると、やっぱりバツイチ男性がなぜ離婚をしたのかが気になるところですが、聞くことはせずどんな理由があっても自分は受け入れるという覚悟を決めると良いです。
自分と付き合っている以上、バツイチ男性は再婚を考えている可能性が高いので原因をさぐる必要はありません。
ただ、バツイチ男性の方から過去の話をしてきたら嫉妬せず黙って聞くことも大切です。
内容が元妻のことでもよく耳を傾けるとただの愚痴の場合が多いので、大変だったねと心に寄り添う言葉をかけているとそのうち元妻の話をしなくなります。
子どもがいるか確認する
バツイチ男性に子どもがいてもおかしくないので、デリケートなことですが最初に聞いておくべきポイントでもあります。
もし、子どもがいた場合には2人のお付き合いの中に子どもが入ってくるケースを覚悟すべきです。
例えば、バツイチ男性が父親として子どもと面会する際は元妻も同席し、顔を合わせることがあります。
デートの約束の日がこのような元妻同席の子どもとの面会を優先されキャンセルになる可能性が高く、それに自分が耐えることができるかが問題となります。
子どもがいることで悪い影響ばかりではなく、いて良かったと思えることもあります。
それは、バツイチ男性ともし再婚した時自分になかなか子どもが授からない場合、元妻とバツイチ男性の間に子どもがいることで心が救われることもあります。
また、バツイチ男性と再婚が決まったら子どものママになることもあり得るのでしっかり確認しておきましょう。
再婚しても生活費が少ないことを覚悟しておく
バツイチ男性と再婚するならある程度生活費が少ないことは理解していると思いますが、きっと予想以上に少ないのが現実です。
元妻への慰謝料や子どもがいた場合は養育費を払っているので、新たな家族を得てもどうしても金銭面で不足する問題が発生する覚悟はしっかりしておくべきです。
その分自分も仕事で稼いでみせるぐらいの覚悟は最低限必要となります。
まとめ
結婚は2人だけのものでなく、お互いの家族が深くかかわってくるので初婚同士より乗り越えるべき壁は多いです。
特に両親世代はまだバツイチに悪い印象を抱くので、付き合っている時期からバツイチという事実だけでなく、男性の人間性を見てもらえるよう配慮していきましょう。