風邪をひくと体調が悪いせいもあってとっても心細くなりますよね。
もし、大好きな彼氏が風邪をひいてしまった時に、あれこれ世話を焼きたくなりますが、迷惑にならずしっかりサポートができるよう彼女としてすべき看病の仕方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏をさりげなくサポートする看病のステップ!
- 気になったら連絡をする
彼氏の体調が崩れる様子を感じ取った時は、普段の連絡し合う中で「○○だったけど、体調大丈夫?」ときちんと体調が整ったかを確認することで、日頃から心配していることも伝わります。
もし「風邪をひいた」と連絡がきたら「何か欲しいものはある?私にできることは言ってね」と返信し彼氏の望む看病をスタートさせます。
- 事前に買い物に行く
特に彼氏が1人暮らしなら、風邪をひいて寝込んでいるととても不便で、買い物にも行けない状態なので言われなくてもしっかり買い物をしましょう。
例えば、彼氏の症状に合った風邪薬や水分補給できるドリンク、1人で簡単に食べられるレトルトのお粥、飲みこみやすいゼリーなど言われていなくてもこれぐらいは用意して持って行きましょう。
- お見舞いに行く
きちんとあらかじめ、行ってもいいか連絡しOKがもらえたらお見舞いに行きましょう。
風邪はうつるものなので、彼氏が遠慮してしまうこともあるため、そんな時は「私はマスクをするから大丈夫だよ」と一言伝えてそれでも断られたらお見舞いは断念した方が良さそうです。
なぜなら、彼氏も辛くてぐったりしている姿を見せたくないと考えている可能性があるので、無理に看病に行かず買い物した物を部屋の前に置くだけでも心配している気持ちは十分伝わります。
- 場合によっては病院へ連れて行く
彼氏の風邪の症状が悪いようなら、体を休めるだけでなく早めに病院へ行くことを勧めて、もし行くのなら一緒に付き添って行きましょう。
まず、彼氏のかかりつけの病院などを聞いて、もしない場合には近くにある病院を探して、実際に連絡し、込み具合を確認したり、時間で予約が取れるようなら予約をし、なるべく待ち時間が少なくなる方法を考えます。
病院までの交通機関は自分が自動車を運転するなら乗せていき、もし運転できないならタクシーを手配し病院まで負担がかからなく行けるように配慮しましょう。
- 彼氏が食べる料理を作る
風邪で体中がだるい時に料理を作る力はないので、彼氏が寝ている間にそっと作って置いておきます。
体調が崩れている時は、胃に優しいお粥やうどんなど消化のいいものを作るようにし、栄養をつけるためにフルーツを食べやすいようにカットしておき、メモに「少しでも食べて元気になってね」と彼氏を気づかう言葉を忘れずに添えましょう。
時間に余裕があるのなら、3食分くらいの料理を作って置くと彼氏が辛い時期を乗り越えやすくなります。
- パジャマやタオル類を置いておく
風邪で熱があり寝込んでいる場合には、たくさん汗をかくので起きた時にすぐに取れるところに替えのパジャマや体を拭くタオルを用意しておくと着替えがしやすくなります。
パジャマはこまめに取り替えるようになるので1着ではなく2着~3着用意しておくとベストで、タオルは体の汗が拭きとりやすいようにぬれタオルも一緒に用意しておきましょう。
他にも口の中が乾くので潤せるミニペットボトルや、急な吐き気のために袋を数枚用意しておくといいです。
- 彼氏のそばにいる
一通りのサポートが終わったら、彼氏は風邪で心細くなっているので寝ているそばにそっと寄り添いましょう。
彼氏が少し話せるようなら「元気になったら○○へ行こうね」と彼氏が好きな場所を挙げたり、「大丈夫、すぐに良くなるからね」と彼氏が少しでも元気がでるように励ますことも彼氏の心に響きます。
あとは、体調のことを考えて「私のことは気にしないで、ちゃんと寝てね」と声をかけ眠るまでそばにいることが、迷惑にならないちょうどいい看病の目安となります。
- 彼氏の代わりにできることをする
彼氏が風邪でできないことを代わりに何でもやっておくため、彼氏と話せる時に色んな情報を聞き出しておき、コンビニで支払うものがあるとか、コンビニや宅配ボックスに届け物が届いているなど、自分でも代わりにできるものは積極的に行って彼氏の負担をなるべく減らすように行動しましょう。
他にも、部屋の掃除なら掃除機を使うと音が出て彼氏が眠れないので、物を整理する程度にし、ゴミが溜まっているようなら曜日を確認してゴミ捨てをしておいたり、キッチンに洗い物がある時も水を少な目に出して、音を小さくしすべて洗っておくことも気遣いとして大切なことです。
まとめ
普段お付き合いしていく中よりも、風邪の時ほど彼女のありがたみや人間性を感じることはないと言われているようにサポートはとても大切なことです。
看病したい気持ちは大事ですが、度が過ぎると風邪で体調が悪い彼氏の負担となってしまうので適度な距離での看病をおすすめします。