大好きな彼氏ができたら、両親に紹介したいと女性なら考えたことがあるはずです。
一方男性の方は、両親と会うことに少し抵抗がる傾向にあり、結婚する前でいいという考えを持っていますが、それより前に両親に紹介する良いタイミングや彼氏へのレクチャーポイントがあるのでチェックしてみましょう。
彼氏を両親に紹介するタイミング
タイミング良く彼氏を紹介し、両親に好印象を持ってもらいましょう。
- 付き合ってすぐ
付き合ってすぐに「両親に紹介したい」と言うと大抵の男性は尻込みしますが、真剣な気持ちでお付き合いをしてくれているのなら、会ってくれるはずです。
この早いタイミングで紹介しておくことによって、すぐに彼氏がきちんと挨拶してくれたことに両親はとても良い印象を受け、家族での食事などに彼氏を誘ってくれたりして絆を深めることができます。
彼氏との交際を順調に進めるキーパーソンが増えることが大きなメリットです。
- お泊り旅行の前に
旅行でのお泊りとなると両親は娘を心配するので、このタイミングで彼氏が挨拶することで旅行の前にきちんと挨拶に来てくれたと両親の中で彼氏の株が上がります。
ポイントは、旅行帰りに彼氏から両親へお土産を渡すと真心を感じてくれ今後もお付き合いしやすい環境が整います。
- 同棲をスタートさせる前に
両親からすると同棲は結婚への道と感じるため、顔も知らない男性と娘が住むことに納得するはずがありません。
そうなると同棲に反対される可能性は高くなるので、常識として彼氏から両親へ「結婚を前提とした同棲を考えております」としっかり言葉にしてもらいましょう。
あくまで同棲が決まった形の報告ではなく、同棲を考えているという言葉で伝えることで、両親も納得し許可が下りてから同棲を始めるとより良いスタートを切ることができます。
- 父親が留守の時に
彼氏は特に父親との関係作りが難しいのでまず最初は、母親から親しくなることからはじめることで上手くいきます。
基本的に母親は同じ女性として、娘の恋愛を応援してくれるものなので、いざという時に父親を説得してくれる強い味方になってくれます。
この場合気を付けなければならないポイントは、自分がいない時に彼氏が来たことを知った父親が不愉快に感じるとマイナスになるので、例えば忘れ物をして取りに帰った時に偶然母親とあったなど計画性がなく会ったことにすることによって上手く進んでいきます。
両親の紹介する時のレクチャーポイント!
第一印象が大切なので、彼氏と一緒に計画を立て両親に好印象を持ってもらえるよういろいろレクチャーするポイントを抑えましょう。
- おみやげを持ってきてもらう
まずは両親が会ってくれることへの感謝の気持ちを込めて、彼氏にはおみやげをもってきてもらいましょう。
おみやげは洋菓子か和菓子で、彼氏が地方出身ならその土地の名物なら自己紹介にもなるのでおすすめです。
両親を含め一緒に住んでいる家族の人数分は最低限あるようおみやげの数もしっかり考えます。
- 服装もあらかじめ決めておく
見た目で人の印象が変わるものなので、あらかじめ当日何を着るべきか彼氏にしっかりレクチャーしましょう。
いくら両親がカジュアルな服装が好きであっても、カジュアルは挨拶となるとふさわしくなく、かと言ってフォーマルすぎると堅苦しくなってしまいます。
ジーンズはもちろんNGですが、心がリラックスできる何回か着たことがあるものを選びましょう。
ポイントは似合っていて清潔感があることで、顔の近くに明るい色を持ってくると顔色が明るく見えるので優しい色のシャツを選びジャケットを羽織るだけでも好青年に変身できます。
彼氏に実際その服装に着替えてもらい、しっかりチェックして当日に臨みます。
- あらかじめ両親の情報を教えておく
彼氏と両親との間で沈黙が続くことが起きないように、両親の仕事や趣味、出身地などを彼氏にあらかじめレクチャーしておきます。
例えば父親の趣味が釣りなら「どこに釣りに行きますか?」「どんな魚が釣れますか?」という一般的な質問から話を広げていき、父親が楽しんで釣りについて彼氏に語るようにもっていきます。
また両親の出身地に彼氏が訪れた経験があるなら、かなり話が盛り上がるので話す内容はしっかり抑えておきましょう。
両親の情報から彼氏に話題にできそうなことを考えてもらっておくのも効果的です。
- 2人の交際が順調であるとアピールする
当たりまえですが、彼氏には敬語で通してもらい両親の前でお互いを呼ぶ時は「○○さん」「○○くん」としっかりした言葉遣いをすることで好印象になります。
娘が彼氏に大切にされていると両親が実感できるよう例えば「○○さんは気配りができるので僕はいつも助けられていていつもそばにいて欲しい女性です」と彼氏に言ってもらいます。
彼氏が娘を褒めてくれていると両親はこの男性で大丈夫だと安心します。
まとめ
両親への紹介は結婚への第一歩として考えても過言ではありません。
その分紹介する時には細心の注意が必要となるので、彼氏任せにせず自分も協力的にしっかり計画を立てて今後の交際がスムーズにいくようにしましょう。