世の中には様々な人が存在しています。その中に「かまってちゃん」という何とも関わると面倒だと思うことが多い種類の女子がいます。
彼氏が出来てもきっとその彼はうんざりしてしまうような言動を起こします。このかまってちゃんのはっきりとした特徴がありますので、今回はそんなお話です。
かまってちゃんと繋がりを持つと、彼だけではなくあなた自身もうんざりな体験をすることでしょう。
かまってちゃんだと認定される女子の特徴について詳しく解説いたしますので、いざという時の参考にしてくださいね。
目次
私のことをもっと知って!
会話の全ては基本、自分を中心に持っていこうとするのがかまってちゃんの特徴です。そういえば私も〜、私なんてね〜という具合にどんな会話でも自分のことを語りたがり、それに対して相手に答えて欲しいのです。
自分のことを知って欲しい、自分のことについて話をしたい、相手が自分のことを考えてくれることに喜びを感じます。
これでは彼はうんざりしてしまいますよね。彼も自分の話を聞いて欲しいでしょうし、二人の会話を大切にしようとしているからです。
意味不明、意味深なSNS
SNSでのタイムラインなどで、意味不明、意味深な書き込みをするかまってちゃん。もうどうでもいい私の人生、などこちらが「どうしたの?」と聞いてしまいそうになる書き込みがあったら要注意です。
そう、かまって欲しいのです。この書き込みに対して答えてしまっても大したことがないことが分かることがほとんどでこちらは肩透かしにあいます。
しかし、本当に困っていたり悩んで思い詰めていたりしたらどうしようと思うのが人情ですね。相手にしても肩透かしを食わされるようなことが続いたらかまってちゃん認定しましょう。
不幸話が大好き
かまってちゃんは自分がかまってちゃんだということを認識していることが多くあります。そこで自分はどうして人にかまって欲しいのか、ということを考えます。
すると、小さな頃から親は不在がちだった、最初の彼氏に冷たい態度をされ続けたなど、自分がいかに不幸でそれが原因でかまってちゃんになってしまったんだと判断します。
判断を下すと、もうそれ以外のことは考えられなくなり、自分は不幸な女子だと思うのです。きちんとかまって欲しい理由を話す時には何度でも不幸話を聞かされることになるでしょう。
ネガティヴな言葉とともに写真を大量にアップ
SNSなどに写真を大量にアップする人は現代では多く存在します。しかし、かまってちゃんの特徴は、写真をアップするだけではなくて、ネガティヴな一言を一緒に書き込みます。
自撮り写真と一緒に「やっぱり私ってブスだぁ」、細く見える角度で撮っている足の写真と一緒に「太っちゃったぁ」など、そんなことないよ、という言葉を待っているのが丸わかりな一言が書き込まれます。
最初はコメントがたくさん付きますが、同じことを繰り返すかまってちゃんのSNSはいつの間にか閑古鳥が鳴くようになっています。
間違った自慢で印象つけようとする
間違った自慢とは、例えば学生の頃に悪いことばかりしていて上級生に目をつけられていたことや、道を歩くだけでいつもナンパされて困るといった、いい歳した女性が口にするのも恥ずかしいと思うようなことです。
基本的にかまってちゃんは、周囲の反応が欲しいので反応をしてくれる自分の話題を探します。すると、間違った武勇伝やモテているという自慢をしてしまうのです。
彼に対しても自分をもっと印象つけたいと思い、間違った自慢を繰り返してうんざりさせてしまいます。
とにかく自分は特殊な存在だとアピール
自分は普通の感覚をもっていない、変わっていると言われる、普通の人とは違うんだということをアピールしてきます。
時には大袈裟に、最悪嘘をつくこともあります。かまってちゃんに振り回されてしまいますが、かまってちゃんから見ると作戦通りなのです。
特殊な存在だから、今まで付き合ってきた女性とは違う、だから接し方もよく考えてなんて言われたりしますよ。
もっと私を知ってもっと私のことを考えて、私に反応して欲しいと考えているのですから頷ける話です。
まとめ
一見、甘えん坊で可愛い印象を与えるかまってちゃんは、実は思いの外付き合うと面倒な存在になってしまいます。かまってちゃんにも人によって程度はありますが、付き合う彼はうんざりしてしまう行動を連発してしまいます。
周りにいる人達を巻き込むようなこと(これからあの世へ行きますなど)を言い放ち、困らせることもあります。
かまってちゃんは人に嫌われることを恐れますので、とても聞き分けは良く、こんなことをしてはいけないよ、と話してもうん、わかったと言います。
しかし、本心では全く理解していませんので、かまってちゃんだと認定した女子がいたら、付き合いには十分に注意し、その彼が振り回されて病んでしまわないように気をつけてあげてくださいね。