女心のわかる男性とそうではない男性の違いとは何でしょうか？
色々あるとは思いますが、男性の兄弟のあり方に関係していることがあります。
長男や末っ子など、兄弟別に見ていくと面白い結果を得られましたのでご紹介いたします。
あなたの彼に兄妹はいますか？
また、どんな兄妹構成ですか？
彼がいない女性も、これからお付き合いをする男性がきょうだいでどのポジションなのかを知ることで女心がわかる男性なのか、否かの判断基準になるので参考にしてくださいね。
女兄妹がいる男性は間違いなし！
まず大雑把に見て、きょうだいに女性がいる場合には、間違いなく女に多かれ少なかれ揉まれて生きてきているので、女心を知っていることは間違いありません。
ちょっとした仕草にどんな意味があるのか、こんな時にはどんな感情になるのかを目にしているので、女性の扱い方を知っていることが多いですね。
女兄妹のいる男性とお付き合いすることが出来たら、あなたが言わなくても何でも分かってくれるような関係を築けます。
男ばかり、一人っ子の男性は女の園を知らない
男性は、話し合いの中ですぐに解決をしたがったりしませんか？
そのあたり女性は、話し合いをしていることが重要で、結果までの過程を分かって欲しいと思っていますね。
この共感をして欲しいという女性の心理を知ることなく育っているのが男ばかりのきょうだいや一人っ子です。
小さな頃から女の心理に関わっていませんので、大人になって彼女が出来た時に、なんて変わった生き物なのだ、と思うだけで女性が伝えたいことはいくら言っても分かってもらえません。
女心を知らないから仕方ありませんね。
姉や兄のいる男性
生まれながらにして、上司がいる環境だといったら分かりやすいですね。
姉や兄のいる男性は、わりと言うことを聞いてくれるという利点があります。
姉や兄は弟が産まれると親から、弟の面倒を見なさいと小さなお母さんお父さんになります。
指示をされたり、パシリのようなことをさせられながら成長しますので、人の言うことにはすんなりと聞いてくれる性質があります。
女性に対してもそんな姉の姿を見ているので、女は男の後ろを三歩下がって言うことを聞くものだ、なんて考えはありません。
そして何よりも、次に指図をされないように相手の行動や表情を見て判断することから、女心についても自分で考えることができます。
女兄妹の真ん中
上に女、下にも女という真ん中っ子は女心を知り尽くしているといってもいいでしょう。
上に立つ強い女、甘え上手な女と様々な女性の姿を目にしています。
また、真ん中っ子というだけでも観察力が優れている人が多いですので、このタイプとお付き合いをすると、なにも伝えなくて言葉がなくてもあなた自身のことを理解してくれるのです。
場の空気も読むことができますので、ケンカをしても言い分をはっきりと彼女は聞きたいのか謝って欲しいのか、という判断を的確にしてきます。
とても付き合いやすい男性ですね。
男女の兄妹の真ん中
兄や弟、姉や妹といったきょうだいに男女どちらもいる真ん中っ子は、コミュニティーション能力に優れているところがありますよ。
男同志のアツイ関係、男女の違い、男女で仲良くするための術を心得ているので、一緒にいてとても楽な存在になります。
女心においても、兄妹の中でたったひとりの女兄妹と仲良くしたりケンカをしたりすることで、上手な距離の取り方を知っています。
一人になりたい時や構って欲しい時を上手く察して、男らしく接してくれます。
妹や弟がいる男性
長男ということで、しっかり者という印象がありますが、数年でも下にきょうだいができるまでの間は一人っ子を経験しているのでわがままで俺様な男性である一面もあります。
兄妹に妹がいたとしても、自分の手下なので妹も女心を披露している場合ではありません。
しかし、男性の心理として弱い者を守るというものはありますので、妹のことをよく見ていて、困った時には助けようとしています。
これにより、兄の前では見せないだろう女の部分も分かっています。
彼女には、ベタベタに甘やかしたりはしないでしょうが、それでも女心を理解しているのでいざという時には男らしく振舞ってくれますよ。
まとめ
兄妹構成別に見る「女心がわかる」男性の判断基準についてお伝えしました。
女心というものは、小さい頃から女に関わっていなければ、大人になって急に分かるようになるわけではありません。
兄妹に女が一人でもいることで、表面上だけでなく、深いところまで女心を理解することができ、同時にその女心に対しての対処法も知っています。
これだけでも、彼女としてはお付き合いしやすい男性の判断基準になりますね。
どうしても分かり合えないと思っている男女の価値観というものも、兄妹に女がいる男性とそうでない男性とでは、共有の仕方が変わってきますよ。
