涙してキレイになろう!涙活で美容効果とストレス解消!

仕事や家事に追われて忙しく、キレイになるケアをする時間もなくストレスが溜まる一方だと言う人は多いのではないでしょうか。

大人の女性は常に時間に追われる生活を送っているため、このような状態になってしまっています。

最近、涙することによって美容効果があると注目を集めている「涙活」について説明していきたいと思います。

そもそも涙活ってなに?

最近は「活」をつける言葉が多く、妊娠するためには「妊活」保育園に入園させるために「保活」という表現があります。

「涙活」はもともと離婚式プランナーさんが作った言葉で、月に1回3分ほど涙を流すことによって心のデトックスをしようというものです。

泣ける話を見て涙を流す涙活イベントが開催されるほど、今涙活は注目を集めています。

美容効果が期待できる涙活とは?

涙にはいくつか種類があると言われており、まずドライアイを防ぐための基礎分泌という涙があります。

次に重要なのが、辛く苦しい時に流す涙で塩分が含まれており、交感神経により緊張状態になりメンタルを乱すものとなります。

そして涙活に求めるのは、嬉しかったり感動したりして流す水っぽい涙で、心をリラックスさせ、副交感神経の働きによって美しくなれるとされています。

この最後の涙を涙活では求めていることになります。

涙活によって得ることができる美容効果!

  • 小顔になれる

涙しながら最後は笑顔になれる感動をすると自然治癒力が上昇すると言われています。

今の顔の気になるたるみは、表情筋が衰えていることが原因なので、自然に笑顔を涙活で作ることで、表情筋が鍛えられ自然と小顔になっていきます。

心から笑うことで普段使わない表情筋の動きが活発になるからです。

  • 免疫力がアップする

涙活をすることによって、副交感神経が働くようになり免疫力がアップしていきます。

例えば、毛穴から入ろうとする雑菌を防ぐことができるので肌トラブルを回避したり、コラーゲンの生成を阻止しようとする物質を減らす作用もあり、免疫力アップに貢献しています。

  • 女性ホルモンを整える

女性ホルモンの働きがいいと私たちのお肌にツヤが生まれます。

特に恋愛作品で感動の涙を流すことが1番効果的だと言われているので、女性ホルモンの調子を整えたい人におすすめの涙活です。

恋愛感情を持って作品に入り込むことによって、女性ホルモンの分泌が活発になっていきます。

  • ストレス解消になる

涙にはストレス反応があるコルチゾールが含まれているので、涙が出るということは体内からコルチゾールが出るためストレスも排出されると考えられています。

また、涙した後に脳からエンドルフィンというストレスを緩和するものが分泌され活発になるので、ストレスを解消することができると言えます。

このストレス解消法は、しっかり眠って心と体を回復させるのと同じぐらいの役割を果たすと言われるほど、ストレスには効果的となっています。

やってみよう!簡単にできる涙活の方法!

①週末の夜に涙活をする

ストレスがマックスになっている時はいつかと考えると、仕事や学校で疲れた休日の前の日だと言えるでしょう。

そして、人の体は夕方以降になると自然とリラックスモードに入るため、体のリズムによって涙が出やすい状態になります。

回数は、普段なら週に1度のペースで、ストレスが溜まっていると感じたら週に2回~3回自分の状態を見て行ってください。

②泣きやすい空間を作る

人に涙を見せたくない気持ちと見られると恥ずかしい気持ちがあっては、集中できないので自分の部屋で涙活をすることをおすすめします。

また、泣きそうで泣けない状態は交感神経が高ぶってしまい、返ってストレスが溜まってしまうので感情を解放できる空間づくりには配慮が必要となります。

いつも部屋で着ているゆったりとした部屋着を身に着け、テレビなどと1対1の状態になれることがベストです。

③感動系の作品を見る

人によって好みがありますが、ジャンルとしては家族もの、動物もの、恋愛もの、ドキュメンタリーがおすすめでDVDやYouTubeの動画、また本などで涙活をしましょう。

ポイントとして、自分自身のことと重ねることができる作品だと入り込みやすいと言われています。

特に女性は恋愛ものだと主人公の女性に感情移入するだけで、涙活の効果がグッとあがると言われています。

④涙は拭かない

作品に入り込み涙が流れてもいちいち拭かないで、そのままにしておきましょう。

涙を拭いていると自然とまぶたを刺激して涙を止めてしまうことがあるからです。

また、頬を伝った涙の後がある方が「私は泣いたんだ」という実感がわきやすいので、その分涙活のあとにスッキリした気持ちになります。

まとめ

最近、涙したことを思い出すとそれは、悔し涙や悲しい涙ではありませんか?

特に大人になると「泣く事はいけないこと」と思い込んで、泣くことを我慢することが多くなります。

感動の涙を流すことによって、美容にもストレスにもいい状態になり、元気に仕事や勉強に励んでください。

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