自分で作れる!クレイを使った泥パックで美肌になろう!

泥パックと聞くと海外のバカンスや高級スパでしかできなく、自分とはかけ離れたイメージがありますよね。

実はそんな無縁だった泥パックが、自分でできる美容法として実践できることがわかりました。

その作り方から使い方まで幅広くご紹介していきます。

プチプラで種類も豊富!泥パックの効果とは?

家で泥パックを行う時に使う粉末粘土であるクレイは、だいたい100g、800円程度で手に入るので、1回~3回のパックに使用できます。

そう考えると私たちが普段しようしている美容パックよりもずっとプチプラでお得になっています。

  • クレイの種類

・カオリン 乾燥肌や普通肌タイプで、泥パックの初心者さん向け

・モンモリロナイト 敏感肌タイプで、汚れをしっかり吸収し一皮むけたような仕上がりに

・ガスール 敏感肌タイプで、汚れを落としお肌に潤いを与えモチモチさせる

クレイは粘土層から作られており、ミネラルが豊富な鉱物でその効果は汚れを吸収し、お肌の炎症を抑えることができます。

他にも筋肉痛のシップの役割や、鎮静、消臭や除菌の効果もあるので万能に使えるアイテムへと変身します。

クレイを使う泥パックの作り方!

  • 材料を用意する

自分に合ったクレイ30g・精製水またはローズ水を適量(クレイの1/2が目安)・小皿・ヘラまたはスプーンを準備します。

  • 材料を確認する

金属や不純物が入っている可能性があるため水道水は使えないので、薬局で約100円とリーズナブルな価格で手に入る精製水を使いましょう。

また、クレイはネット通販で手に入れることがポピュラーで送料も安い傾向にあります。

  • クレイを混ぜる

小皿に粉末のクレイを入れて、精製水を少しずつ入れて混ぜ合わせていきます。

潤いのあるペースト状になることがベストとなります。

  • 量を考える

1回の顔へのパックでクレイ大さじ2杯分が必要となるので、どれくらい使うかを頭の中で考えながら作りましょう。

塗った時に、泥パックが少ないと乾燥してしまい皮膚の皮脂が取れすぎてトラブルの原因となるので、多めに作っておくことをおすすめします。

  • アレンジをする

自分の好みではちみつやヨーグルト、アボカドオイルを入れるとまた違った泥パックを楽しむことができます。

他にも精製水でなく代わりにミネラルウォーターを使うことで質に変化が起こるので、これもお好みで試して使ってみましょう。

ちなみにこの作り方でできあがった泥パックが余ったら、ビンに密閉して冷蔵庫に入れると10日間ほどは使うことができます。

作る量をしっかり考えないとあっという間に10日間が過ぎ去り、捨てることになるので気をつけましょう。

いざ!泥パックを使ってみよう!

自分では初体験の泥パック、エステティシャンなどのプロが塗るイメージがあり知識が必要なのでは?と考えがちですが、簡単にできるのでご紹介します。

泥パックをするのは、お風呂上りや洗顔後で顔がキレイな時がベストタイミングとなります。

  • ペーストの状態を確認する

ドロドロでもサラサラでもNGで、とろみがある程度が泥パックに適した状態だと言えます。

少し泥パックを混ぜながら、次に手の甲に塗ってみて、重ね塗りもし顔に塗れるか確認しましょう。

  • お肌に塗る

顔の場合は泥パックが目に入らないようにするため、目の周りは避けるようにして少しずつ塗っていきます。

1度塗りではなく2度か3度塗ることによって厚みをもたせ、5分~10分そのままにします。

  • 泥パックを取り除いて洗う

時間が経ったら、泥パックがたくさんついているのでまずはティッシュなどである程度オフにします。

それから残った部分は、ぬるま湯を使って洗い落としていきます。

  • スキンケアをする

泥パックが終わったら、すぐに顔の状態を触ったりして把握し、使ったクレイが自分の肌に合っていたかを確認します。

肌がつっぱったり、しっとり感がない場合にはクレイを変える必要があるかもしれません。

そして、仕上げにいつもしている化粧水や乳液などのスキンケアを忘れずにすることで、その効果をしっかり守ることができます。

泥パックを使う時の注意点!

  • 塗った後の状態をチェック

実際に顔や体に泥パックを塗った時に、ひびが入っている部分や白い部分が現れるようなら、それは泥パックの量が少ない証拠なので、すぐに上から重ね塗りをしましょう。

塗った後も状態に注目します。

  • 状態を良くするため霧吹きをする

初心者さんは泥パックを塗る量もまだはっきりとわからないので、塗った後に精製水を霧吹きすることで水分が浸透し泥パックの効果がはっきされやすくなります。

基本的に泥パックは自分で思う以上に厚塗りする方が上手くいきます。

まとめ

想像以上に専門的な知識がなくても自分で、泥パックできることがわかりましたね。

普段仕事や家事を頑張っている自分へのご褒美として、定期的に泥パックをする習慣があると、いつまでもみずみずしいお肌を維持することができます。

プチプラでお肌にもいい泥パックをぜひ試してみてください。

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