大人になると仕事や家事が忙しくなり、なかなか自分で運動する時間を確保するのは難しいですよね。
そこで、思い切って費用をかけてジムに通ってみませんか?
どんなジムが自分に合っているかポイントをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
知っておこう!ジムの種類と特徴!
- 公営ジム
その土地の地方公共団体が運営しているジムで、住んでいる人を中心として利用ができます。
簡単に言うと公共の施設として扱われるジムとなります。
特長としては、利用料金が格別に安く例えば1日200円と他のジムではあり得ない価格が目玉です。
他は、特に指導者もいないのでどうしても自己流の運動となり、地元の人ばかりで顔見知りが多く逆に利用しづらいと感じる人もいるようです。
お金を節約して運動したい人におすすめとなります。
- 民間企業ジム
企業が運営しており、会員制のジムで私たちが知っている一般的なものに当たります。
利用料金はそれぞれの利用時間などでコースが設けられており、相場としては7000円~2万円程度かかると言われています。
特徴としては、ちゃんとしたトレーナーさんがいて自分に合った指導を受けることができ、
初めてフィットネスジムを利用する時は器具の使い方もしっかり教えてもらえます。
他にもプールやお風呂が完備されており、充実した環境が整っています。
コツコツと自分と向き合って運動したい人におすすめです。
- プライベートジム
基本的にマンツーマン指導となっており、隠れ家的でおしゃれなジムとして今人気を集めています。
そのジムによって個性があり、費用はトレーナーさんが付きっきりなのでかなり高い傾向にあります。
特徴は、運動の基礎である姿勢やストレッチなどから徹底的に教えてもらえ、食事指導もしてもらえる点です。
このようなジムの中では、忙しい人向けに食事に配慮したお弁当サービスも行っている場合もあります。
しっかり運動したい人におすすめです。
チェックしよう!自分に合ったジム選びのポイント!
- 気軽に通えるかどうか
せっかくジムに通うのなら、ほぼ毎日利用したいですよね。
ライフスタイルによって利用する形は違いますが、自宅の近くや、会社や通勤で使う駅の近くだと通いやすい傾向にあります。
通いやすさがジムを長続きさせると言っても過言ではありません。
これが、バスは電車を乗り継いで通うようでは途中で面倒になり行かなくなってしまうこともあるでしょう。
- 自分が利用する時間の環境をチェックする
人によって働いている人は夜、主婦の人なら午前中とジムを利用したい時間は違ってきます。
そこで、その時間帯の雰囲気や利用者がどれくらいいるのかチェックしてください。
お試し期間に見に行ったり、見学の時によく観察しましょう。
利用者が多すぎるとフィットネスジムの器具がなかなか使えなかったり、プールで泳ぎづらかったりする可能性があります。
理想はできるだけトレーナーさんが多く、利用者との交流が明るいことが挙げられます。
- 利用者の年齢層を聞く
例えば「フラダンス教室」があり行ってみたら、お年寄りしかおらず自分だけ浮いてしまったというケースが考えられます。
最近は、お年寄りがとても元気でジム通いをしている方も多くいらっしゃいます。
あくまでジムは自分の運動のために通うものですが、友達ができれば励みになるので、同世代が利用する時間や教室を教えてもらい通うことで仲間を得ることができるでしょう。
もし、同世代がいないのならもくもくとトレーニングするのもいいかもしれません。
- トレーナーさんの指導の有無
先ほどご紹介したジムの特徴にもあるように、ジムによってトレーナーさんとの距離感に違いがあります。
基礎はもちろん教わりますが、それから自分のペースで筋トレメニューをこなしたいのか、自分に合わせた指導をしてくれるトレーナーさんがいる方がいいのかじっくり考えてみてください。
しっかり運動したいからじっくり指導を望むのか、ある程度自分の自由に楽しく運動したいのかによって選ぶべきジムが変わってきます。
- 料金が自分で納得できるものか
これは民間企業ジムかプライベートジムの話となりますが、決してリーズナブルな価格ではない費用を毎月負担しなくてはなりません。
もちろん自分が利用したい時間などによってコース設定がある場合もありますが、ジムを利用する時間にふさわしい価格であるか考えてみてください。
払うにふさわしい指導があるか、自分が快適に運動できるのか色々な面から納得いくまで考えと向き合ってみましょう。
さらに最初は入会金もあるので、その価格も一緒にチェックしてください。
そのジムによって、季節ごとにキャンペーンがありいくらかお得に入会できるチャンスもあります。
まとめ
運動不足を解消したいとジムを利用するにも、それぞれに特徴があることがわかりましたね。
楽しく気軽に運動するか、きっちりプロに指導してもらい鍛えるか目的によってジム選びは変わってくるので、ご紹介したポイントを元に考えてみてください。