眉毛はその人の顔の印象を大きく変える大切なパーツとして、こまめなお手入れが欠かせませんよね。
その年によって流行となる眉毛の形が登場しますが、まずは基本となる自分に似合う眉毛の形からマスターしていきましょう。
簡単にできる!眉毛の正しいお手入れの方法
- 眉コームで整える
眉毛のいらない部分をしっかりわかるようにするため、まず眉コームでしっかり眉毛をブラッシングして自然な流れを整えていきましょう。
目頭から眉尻に向かって、ゆっくり時間をかけて整えることが眉毛の切り過ぎを防ぐポイントとなります。
- 眉毛の形をしっかりイメージする
ナチュラルな眉毛の形の基準となるのは、自分の顔の骨格に合わせたものとなる3つのポイントがあります。
まず1つ目は、眉頭が小鼻の延長線上のラインにあること、2つ目は眉山が小鼻と黒い瞳の外側の延長線上に位置していること、そして最後の3つ目は目尻が口角と目尻の延長線上にあること、この3つを抑えることで自分に合った形の眉になります。
- 眉頭から眉山をカットする
眉毛は一気に切らずに慎重に2回程度に分けて切っていきます。
まず、眉コームや指を当てて飛び出している部分は伸びすぎているので切りますが、切り過ぎてしまうと違和感が残るので、80%くらい切る気持ちを忘れずにしましょう。
- 眉山から眉尻をカットする
この部分も眉コームや指を当てますが、今度は下に向かって押さえるようにし飛び出しているところを切っていきます。
眉の際は手を触れず、自分の眉毛を生かすことによって自然な眉毛に仕上げることができます。
眉毛が濃い人のキレイな眉毛の演出方法!
こまめに切らないと眉毛がすぐに濃くなってしまう人は、無理に眉毛の形を作らなくても生えている眉毛そのものがベストの形となります。
- ムダ毛を抜く
キレイな眉毛にするには、眉毛を切るよりも周りに生えているムダ毛を抜いていくことによって形が自然に整っていきます。
- 長い眉毛をカットする
まだ眉毛が濃い状態なので、眉コームを当ててはみ出した部分をしっかりはさみで切って一定の長さにするようにします。
- 眉ブリーチや眉マスカラで色を変える
眉毛が濃い人の悩みは、黒くて顔の印象が眉毛に集中してしまうことなので、美容院で眉ブリーチをしたり、自分で眉マスカラを塗ることで、明るめのブラウンや自分の髪色に合わせることで、一気にきれいな眉毛になります。
眉毛が薄い人のナチュラル眉毛の演出方法!
眉毛は薄い人は、意外とキレイに生えそろっているものの毛の量が少ないので、顔がぼやけた印象になりがちなので、薄い眉毛をしっかり整えていきましょう。
- 眉毛を整えて足すように描く
眉毛は薄い人は、眉毛を足していくイメージで整えることが大切で、眉毛の正しいお手入れでご紹介した3つのポイントとなる延長線上を意識して、少しずつペンシルタイプのアイブローで眉毛を描いていきます。
- 眉毛をカットする
眉毛が書き終わったら、ブラシでしっかり流れを整えて自分が描いた眉毛の部分でないところに生えている眉毛をはさみで切っていきます。
- 眉山に注意する
眉毛を切っていく上で、眉山を切り過ぎてしまうと正しい眉山の位置がわからなくなって描きづらくなるので、あまり触れないように注意しましょう。
自信がない人は眉毛サロンへ行こう!
自分で眉毛をお手入れしても、理想的な形になかなかならない人は眉毛サロンに行ってプロに眉毛のお手入れをしてもらうことをおすすめします。
美容院で眉毛カットをしているところや、眉毛を専門とする眉毛サロンもあるので自分に合うところをチェックしてみましょう。
あまり馴染みのない眉毛サロンの流れを簡単にご紹介します。
- 骨格をチェックする
まず、最初に今の眉毛の状態や顔の骨格をよくチェックし、似合う眉毛をプロが提案してくれます。
- 鏡に向かって眉毛のポイントを教えてくれる
次に鏡に向かってベストとなる眉頭や眉山、眉尻の3点をわかりやすいように顔に実際に描きながら教えてくれるので、自分で眉毛を描く時のポイントをしっかり抑えることができるようになります。
- 眉毛をカットしてもらう
今の状態からできる眉毛の形をいくつかリストアップしてもらい、その中から自分の希望に合った形のデザインにプロにじっくりと切ってもらいます。
- 眉毛のケアをしてくれる
眉毛サロンでは、仕上げにケアとして眉毛にパックをしてくれるので眉毛に艶が出てより美しく見えるようになります。
眉毛サロンに通うペースは1か月に1度のペースがベストで、だんだんと理想的な眉毛に仕上がりキープするのもプロが行ってくれます。
まとめ
眉毛の形によってその人がどれくらいおしゃれに気を使っているかよくわかりますよね。
流行を取り入れつつ、自分に合った眉毛の形に仕上げることでより顔が明るく美しい印象になるので、ご紹介した方法を参考に眉毛をベストな状態に変えてみてください。
また、自分で眉毛が上手く仕上がらないなら眉毛サロンの流れを頭に入れて、実際に足を運んでみましょう。