占いをよくするという方でも四柱推命はどうですか?意外とまだされていない方が多いかもしれません。
名前も感じばかりで難しいイメージがあるのも事実ですよね。ですが、紐解いていくと「なるほど!!」と思えることばかりなんです。
恋愛中には相手との相性がとっても気になりますよね。相性が目に見えたらいいのですが、そういうわけにもいきません。それが分かるのが四柱推命です。そこで今回は四柱推命についてご説明しましょう。
四柱推命って何?その歴史は?
四柱推命は、古代中国で創始された占術です。12世紀に南宋の時代には文献にまとめられています。四柱推命のベースとなるのは五行説というものです。紀元前の春秋戦国時代のころには理論体系が確立されました。
生年月日を年柱、月柱、日柱、時柱の四柱とし命式という図にして占う方法です。
五行とは何?どんな風に占うの?
まずは入門です。四柱推命の五行を知っておきましょう。これは木・火・土・金・水の5つの自然属性からなり、自分がどこの属性かを知る占いです。生年月日から占うことができます。
- よい相性は…
水→木
木→火
火→土
土→金
相性はこの矢印の方向に良いとされています。手出し家をする相性です。水は気を潤し、期は火をさらに燃やし・・・という感じですね。ですから、自分と相手の属性を知って恋愛に生かすことができます。
- 悪い相性は…
木→土
土→水
水→火
火→金
逆にこちらは存在を否定する相性です。水は火を鎮火させ、火は金を悪くしてしまう…という感じです。矢印が向いている方向の人と付き合うと損をすることが多いマイナスな関係になるでしょう。
命式とはどんなもの?
四柱推命では、生年月日日時をもtに命式と呼ばれる表を作成していきます。4つの柱にそれぞれ2つの漢字を割れあて八文字の組み合わせで、その人の性格や運勢などが推定します。この当てられる漢字は干支と呼ばれるものです。天干、地干があります。
- 天干
乙→陰の木性エネルギー
丙→陽の火性エネルギー
丁→陰の火性エネルギー
戌→陽の土性エネルギー
己→陰の土性エネルギー
庚→陽の金性エネルギー
辛→陰の金性エネルギー
壬→陽の水性エネルギー
癸→陰の水性エネルギー
- 地干
丑→陰の土性エネルギー(己・辛・癸が含まれる)
寅→陽の木性エネルギー(甲・丙・戊が含まれる)
卯→陰の木性エネルギー(乙・甲が含まれる)
辰→陽の土性エネルギー(戊・癸・乙が含まれる)
巳→陰の火性エネルギー(丙・庚・戊が含まれる)
午→陽の火性エネルギー(丁・己が含まれる)
未→陰の土性エネルギー(己・乙・丁が含まれる)
申→陽の金性エネルギー(庚・壬・戊が含まれる)
酉→陰の金性エネルギー(辛・庚が含まれる)
戌→陽の土性エネルギー(戌・丁・辛が含まれる)
亥→陰の水性エネルギー(壬・申が含まれる)
これらの組み合わせによって相性がわかります。これらが均等にバランスよくあらわされていることがいいとされています。これにも五行の5つの項目が深く関わってきていますので、それにより相性がわかるのです。
開運を呼び込もう
大好きな人との相性が悪いという結果がでてしまったら、とてもショックですよね。そこで気持ちをあきらめてしまうのはあまりにも残酷です。でも安心してください。運命は決まっているものですが、その年などによって良い時期、悪い時期がめぐってくるからです。
その人にとって足りないエネルギーがめぐる時期は運気が安定していると言えます。逆に過剰となっているエネルギーがめぐる時期というのは運気が不安定になるのです。時期以外にも自分で開運できる方法があります。
それは、住環境や食べ物、感情的にコントロールすること、また自分にとって良い影響を与えてくれる人に関わることです。努力で運命はかえられるのです。ですから、自分の運気がいい時、相手の運気がいい時にアタックすることをオススメします。
いくら相性が悪いと言ってもそれは、人間本来の持っているもの。そこを理解して、こういう人なのだと認識すれば長く連れ添える仲になるものです。
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【復活人生】
料金 | 初回鑑定無料 |
得意ジャンル | 恋愛・仕事・金運 |
鑑定方法 | 四柱推命・占星術・タロット |
オススメ年齢 | 20代後半~の女性 |
まとめ
現代ではネットをみれば、すぐに占ってもらえます。まずは四柱推命に触れてみてください。一見難しそうで、二の足を踏んでしまいがちですが、決して難しい物ではありません。
どんな属性なのか、どんな人と相性がいいのかをしることで、まだ運命の人と出会っていない人はとても参考になりますよね。
好きな人や恋人がいる方なら、その人との相性を判断することができます。でもその結果が悪かったからと落ち込まないでくださいね。自分で開運の道を突き進むことができるからです。
四柱推命を知って、恋愛を始めとした様々な場面で参考にしてみてください。きっとあなたのお役に立ちますよ。